主に鉄道地下トンネル内に布設する電力ケーブルであり、火災時の延焼防止機能および有毒ガス発生や発煙を抑え、二次災害の発生を防止するケーブルです。

最も寄与が大きいライフサイクルプロセス:原料

特長

  • 従来の鋼帯がい装付架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルは、最外層に重金属やハロゲンを含有するPVCを使用していましたが、本製品は、重金属やハロゲン物質の含有量がゼロであるため、汚染が発生しない環境に配慮した製品です。
  • 従来の鋼帯がい装付架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルに対し、ステンレス鋼帯による補強層を削除しており、軽量化・細径化(1.4kg/mの軽量化、7mmの細径化)が図られています。

用途

  • 鉄道地下トンネル内布設用特別高圧送電線用ケーブル

22kV架橋ポリエチレン絶縁ノンハロゲン難燃ポリエチレンシースケーブルに関するお問い合わせ