主に鉄道地下トンネル内に布設する電力ケーブルであり、火災時の延焼防止機能および有毒ガス発生や発煙を抑え、二次災害の発生を防止するケーブルです。
特長
- 従来の鋼帯がい装付架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルは、最外層に重金属やハロゲンを含有するPVCを使用していましたが、本製品は、重金属やハロゲン物質の含有量がゼロであるため、汚染が発生しない環境に配慮した製品です。
- 従来の鋼帯がい装付架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルに対し、ステンレス鋼帯による補強層を削除しており、軽量化・細径化(5kg/mの軽量化、17mmの細径化)が図られています。
用途
- 鉄道地下トンネル内布設用特別高圧送電線用ケーブル
66kV架橋ポリエチレン絶縁ノンハロゲン難燃ポリエチレンシースケーブルに関するお問い合わせ