光通信に用いられるC-bandもしくはL-bandの波長をそれぞれカバーする波長可変光源で、従来製品より小型化・低消費電力化された製品です。
ITLA(Integrable Tunable Laser Assembly)は世界で本格的な導入が進んでいる毎秒100ギガビットの超高速光デジタルコヒーレント伝送装置のキーデバイスです。

最も寄与が大きいライフサイクルプロセス:使用

特長

  • 従来製品の消費電力6.5Wに対して、5Wへ低消費電力化が図られており、消費電力が従来製品に比べ、20%強削減されます
  • サイズも面積比で1/3に小型化しています。
  • 従来ITLAと同じ規格(通信プロトコル、光-電気特性)を維持したまま、小型化、低消費電力化を実現した光源です。
  • 高出力・狭線幅の特性に加え、小型、低消費 電力、且つ、OIFにて標準化されている規格に対応しており、光通信機器への導入が容易になります。
マイクロITLA

用途

  • 光通信の信号光源

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