主要製品
ケーブル管路材、給水・給湯管路材、発泡製品、半導体製造用テープ、電子部品、放熱製品、ハードディスクドライブ用アルミブランク材、電解銅箔
2022年3月期の概況
AT・機能樹脂事業、サーマル・電子部品事業およびメモリーディスク事業では、上期はデータセンター関連製品の売上が堅調に推移したものの、下期は顧客における半導体不足により需要が減少しました。銅箔事業においては、2019年に台湾子会社の工場で発生した火災からの復旧により回路用銅箔の受注増および電池用銅箔の需要回復を着実に取り込んだ結果、一部輸送費および原材料価格の高騰の影響を受けたものの、当セグメント全体では増収増益となりました。
継続的な拡大が見込まれる半導体市場における需要の着実な取り込みや拡販を実施し、収益を確保する各施策を引き続き実行してまいります。
2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | |
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売上高(億円) | 1,159 | 1,147 | 1,300 |
営業利益(億円) | 75 | 63 | 76 |