主要製品
ケーブル管路材、発泡製品、半導体製造用テープ、電子部品、放熱製品、ハードディスクドライブ用アルミブランク材、電解銅箔
2024年3月期の概況
機能製品事業では、2022年度下期以降のスマートフォンやパソコン、ハードディスクドライブ関連製品の世界的な需要の低迷およびこれに伴うサプライチェーン上の在庫調整の長期化等の影響から幅広い製品で売上が減少しましたが、生成AI関連の需要急拡大を受け高付加価値製品が好調に推移したこと等により、減収増益となりました。
急拡大した生成AI関連市場等の需要に対し、今後の更なる需要増大を見据えた生産体制の整備を進めるとともに、高付加価値製品の更なる拡販推進等により新たな顧客を取り込み、事業の成長を目指してまいります。
2022年3月期 | 2023年3月期(注) | 2024年3月期 | |
---|---|---|---|
売上高(億円) | 1,300 | 1,265 | 1,154 |
営業利益(億円) | 76 | 42 | 55 |
(注) 2023年3月期第4四半期より東京特殊電線(株)連結除外。本影響を除いた参考値は売上高1,142億円、営業利益は18億円。