光通信で用いられる波長の帯域には、CバンドとLバンドの2種類があります。各バンドには約90のチャンネル(CH)がありますが、従来は各CH毎に異なる波長のレーザを使用する必要がありました。本製品はCバンド帯またはLバンド帯全域をカバーする広い波長可変幅と高出力動作を実現しており、各バンドを1種類のレーザで対応することを可能としたものです。

最も寄与が大きいライフサイクルプロセス:原料

特長

  • Cバンド、Lバンドの各バンドで、全CHに対応した波長(35nm)可変が可能です。
  • 製品品種、部品(LDチップ)の種類を大幅に削減でき、部材及び製品の共通化、省資源化が図れます。
  • 製品の保守メンテナンスが容易となり、製品在庫を大幅に削減できます。
  • RoHS指令に対応しています。
フルバンドチューナブルDFBレーザダイオードモジュールの写真

用途

  • 光通信用信号光源レーザ

フルバンドチューナブルDFBレーザダイオードモジュールに関するお問い合わせ