研究所の概要

6Gの導入が見込まれる未来社会ではAIやデジタルツインを活用した真に豊かで安心に暮らせる社会の実現が期待されています。このためには光ネットワークの大容量化やデータセンターにおける信号処理の高速化が必要とされています。また、私たちの暮らす地球環境を保っていくため情報伝送機器の低消費電力化、グリーン化も求められています。当研究所では、このような社会課題の解決に取り組み、フォトニクスの新たな応用を探っています。

研究所のミッション

長年にわたり開発を行ってきた光ファイバ、レーザをはじめとするフォトニクス技術によって超大容量かつ低遅延の次世代光ネットワークを実現していきます。

当社のコア技術との融合により、光デバイスの低消費電力かつ高密度実装を行い、光電融合技術へと発展させます。高出力レーザについては性能向上を進め、電気自動車用部品などの高速かつ精密な加工技術を探求します。

さらに、新たなフォトニクスの応用先として衛星間通信、空間エネルギー伝送、医療用途に向けた技術開発を進めています。

情報通信技術の深化を進めるフォトニクスデバイス


主な研究開発テーマ

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